どうも、イソップです。
Jekyllでは serve
コマンドを使用することで、ファイル編集の度にサイトデータを構築しなおす監視機能がありますが、
できればブラウザの更新もしたいのです。
ファイルが生成される度に手動でリロードしているようでは、すぐに日が暮れてしまいます。
そこで、ブラウザの自動リロード(ライブリロード)機能のJekyllプラグインはいくつかありますが、
実際に試してよかった「Hawkins」を紹介します。
Hawkinsをインストールする
Hawkinsは、Jekyllにブラウザのライブリロード機能を追加するプラグインです。
Jekyllのバージョン 3.1
以上で利用可能です。
今回はbundlerでのインストール方法を紹介します。
Gemfileには次のコードを追記します。
group :jekyll_plugins do
gem 'hawkins'
end
ターミナルで、 bundle install
コマンドを入力します。
$ bundle install
ライブリロード機能の使用方法
ライブリロードの使用は非常にカンタンです。
インストールが完了すると、jekyll liveserve
コマンドが追加されます。
jekyll serve
コマンドにライブリロード機能が追加されたものになります。
さっそくターミナルで次のコマンドを入力すると、ローカルサーバーが立ち上がります。
$ jekyll liveserve
その他のオプションについては、ヘルプオプションを付けてコマンドを実行してみてください。
$ jekyll liveserve --help
ぼくのオススメは、limit_posts
オプションを 2
など小さい数字にすると、生成されるページが少なくなって、
ビルド時間を短縮できるので、サクサクページが作れてストレスフリーです。
ぜひ試してみてください。