初めまして、イソップです!
ここでブログを書き綴ることにしました。
ぼくはフロントエンドエンジニアなので、主にWebに関する情報をお届けしていきたいと思います。
フィードバック等ありましたら、どしどしお願いします!
今回は手始めとして、今更なのは重々承知の上でこのブログを構築したjekyllについて少し触れておきたいと思います。
jekyllとGithub Pagesでブログ構築
今回ブログを構築するにあたり、jekyllとGithub Pagesを使って構築しました。
理由は日常的にインプットはしているけど、アウトプットする機会がほとんどないということと、
Githubも個人的に積極的に使っていきたいという思いがありました。
また、ただ単に新しいことをしたかっただけです。
後はWordpressなどのCMSとあまり仲良くなかったので。。
Windowsとjekyll
Macな方は、ターミナルを立ち上げて$ gem install jekyll
とかすれば完了なのですが、
自分はWindowsユーザーなので、今回Windowsにjekyllをインストールしました。
Windowsでは、rubyがインストールされていなかったりするので、jekyllを扱うにはMacのように簡単にはいきません。
ありがたいことに、Vimを配布されている香り屋さんで、Windows環境へのjekyllの導入方法が詳しく解説されている記事がありましたので、今回参考にさせていただきました。
その際に少しハマったので、メモしておきます。
Windowsでjekyllを使えるようにするよ — KaoriYa
大体は上記のページの手順でインストールできると思います。
文字コードのエラー
香り屋さんの解説では、パッチを当てて_config.ymlにencodingプロパティを設定できるようになるとのことでしたが、今回困ったことにうまくいきませんでした。。
なので、違う方法を探した結果、環境変数を設定する方法にたどり着きました。
コマンドプロンプトに「invalid byte sequence in Windows-31J」というエラーが表示される
解決法は、システム環境変数に以下の変数を設定したところうまくいきました。
変数名「RUBYOPT」
変数値「-Ku」
シンタックスハイライト
シンタックスハイライトを有効にするにはPygmentsというものが必要です。
PygmentsはPythonで動かすのですが、WindowsにはPythonはインストールされていません。
次のページを参考にPython2.7およびPygmentsをインストールしました。
Pygments を Windows にインストールして使う方法
jekyll 1.0.x
このブログの構築途中にjekyllのバージョンが1.0.0へメジャーアップデートされていました。
(※この記事を書いている時点でのバージョンは1.0.2です。)
そのアップデートに合わせて、0.12.xまでに使われていた以下のコマンドが使えなくなりました。
# ローカルサーバを立ち上げて、ファイルの変更をウォッチしてサイトを生成する
$ jekyll --server --auto
その代わりに
$ jekyll serve --watch
という形に変更されました。
もし、今まで動いていたのにjekyllをアップデートしたら動かなくなったという方は
上記を試してみると解決するかもしれません。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
というわけで
ちょっと駆け足でしたが、記事を書いてみました。
できれば週一回は書いていきたいと思います。