Mavic Proのプロペラガードを探してみると、色んな種類のプロペラガードが発売されています。
結局のところどれが良いの? と迷っている方に向けて、ぼくがおすすめするプロペラガードをご紹介して差し上げましょう!
(もうタイトルにあるけどな…)
目次
そもそもドローンのプロペラガードって必要なの?
ドローンはプロペラガードが無くても飛行できますが、イベント会場の上空を飛ばしたり、建物に接近して飛ばす場合プロペラガードの装着が必要になります。
これは国土交通省への届け出時に、プロペラガードを装着して飛行する旨を記載する必要があるためです。
初心者にありがちな「DJIの高性能ドローンが人に当たるわけ無いでしょ」という気の緩みは非常に危険です。
人に当たってしまったり物損事故が起きてしまってからでは遅いですからね。
Mavic ProのプロペラガードはDJI純正品一択!
Mavic ProのプロペラガードはDJI純正品の他にも、サードパーティから何種類も発売されていますが、ぼくはDJI純正のプロペラガードをおすすめしています。
というのも、サードパーティ製のプロペラガードは4つに別れている物が多く、プロペラごとに装着するので何かにぶつかった時にMavic Proのアームが折りたたまれてしまい、最悪墜落の可能性があるのです。
またDJI純正だと設計面で安心というのに加えて、折りたためるので持ち運びの際はかさばり過ぎないのも魅力です。
材質はプラスチック製でかなり軽く、飛行には全く影響がありません。
プロペラガードの装着方法は?
プロペラガードの装着の仕方ですが、Mavic Proのアームに取り付けます。
プロペラガード側に取り付け用のブラケットがついています。
プロペラの下側からアームを包み込むようにパチンっと音がするところまでしっかり締め込みます。
プロペラガード装着完了の図。
真正面から見ると意外とカッコいいw
プロペラガードがあると、外周がひと回り大きく見えますね。
プロペラガードの取り扱いには注意しましょう
プロペラガードのフレームは割と細めなので、乱暴に扱って折らないように注意しましょう。
あとひとつ、折りたたみのジョイント部分にも気を使いましょう。
収納時にねじれ方向の力がかかりやすいので、ボキッといかないように優しい取扱いをお願いします。
プロペラガードを装着して安全な飛行を
ということで、Mavic ProのプロペラガードはDJI純正品がおすすめです。
プロペラガードを毎回装着するのは面倒ですが、安全面を考慮すると無くてはならないものです。
良い画を撮りつつ事故を起こさないためにもしっかりプロペラガードは装着しましょう!