1週間前に開催した上越TechMeetup #2でどうしてもYoutubeライブでの配信をしたかったので、はじめてのWebカメラを購入しました。
Webカメラと言っても、調べてみるとなかなかピンきりなので迷いました。
ロジクールの「c920r」を買ってみた
ぼくがチョイスしたのは、ロジクールの「c920r」です。
フルHD(1080p)対応でカメラの両端にはステレオマイクが内蔵されています。
解像度は1920 x 1080。そしてなんとオートフォーカス機能完備です。
大きさは手のひらサイズで、Webカメラの中では標準的なサイズでしょうか。
ガラスレンズなので高精細に撮影できます。
さっそくMacbook Pro 15incに取り付けてみました。
存在感はあるけれど、スッキリとしたデザインなのでかなり馴染みますね〜。
取り付け方法は、カメラの下側にあるブラケットで、取り付け部分を挟むように取り付けます。
また下面には三脚の取り付け穴もあるので、上の写真のように三脚での撮影も可能です。
この写真はVelbonのカメラ三脚に取り付けてみました。
PCとはUSB接続なので、ケーブルさえ届けば三脚で安定して撮影することができます。
実際に使ってみた
ということでイベント当日、Webカメラを使用してYoutubeライブで配信を行いました。
実際の映像はこちらです。
※このときは三脚を使って撮影しています。
アーカイブを見てみると、映像はそれなりな印象を感じました。
今回は利用しなかったのですが、エンコーダを利用すればもっとキレイに配信できそうです。
内蔵マイクのほうはあまり期待していなかったのですが、想像以上に必要十分な感度で音を拾えていました。
PC内蔵のマイクを使うよりもc920rのマイクを使ったほうが数倍良いです。
とはいえ、Skypeなどのビデオチャットでは性能に申し分ありません。
PC内蔵カメラと比べると画質の差は雲泥の差です。
ビデオチャットの品質を上げたいのなら、c920rはマジガチでおすすめ。
というわけで、手の出しやすい価格帯でなかなかの性能のWebカメラを手に入れることができました。
Webカメラを買おうか迷っている方は参考にしてくださいませ〜。