どうも、イソップ(@Yuhiisk)です。
WordPressで作成したサイトを運営する場合、ロリポップのレンタルサーバーを使っている方が多いのではないでしょうか。
ぼくもそのひとりでした。
ロリポップは費用がお安いのがとても魅力。
サイトを作る時にまず最初に契約するサーバーには、ロリポップはお財布に優しくてちょうどいいですよね。
しかし、運営しているうちに値段相応のサーバーだと気づきます。
なぜなら、ロリポップでは22時以降の夜間のサーバーの応答が著しく遅くなるんです。
Webサイトを表示するのに最低でも5秒はかかっていました。
このサイトの読み込みにかかる時間は軽視できません。
表示が遅いサイトは良いことがひとつもない
Amazonではサイトの読み込み速度が遅いと、次のような影響があると公表しています。
- ページ読み込み時間が0.1秒遅くなると、売り上げが1%減少
- ページ読み込み時間が1秒増えると、コンバージョン数が7%減少
- ページ読み込み時間が1秒増えると、PVが11%減少
- ページ読み込み時間が1秒増えると、ユーザーの満足度が16%減少
読み込み速度は、売り上げに直結するほどの影響があるのです。
また、Googleはページの読み込み速度が遅いサイトの評価を下げると言っています。
つまり読み込みが遅いサイトは、検索結果の順位が下がってしまうということです。
ページの読み込みが遅くなることは、ユーザーにもSEO的にもとても悪影響です。
良いことなんてひとつもありません。
そこでぼくは、自分で管理している全てのWordPressサイトを、あまりお金をかけずともかなり早い読み込み速度を実現できるサーバーに移行しています。
それが、wpXです。
WordPress専用サーバー、wpXが優れている理由
wpXはWordPressだけをインストールするための、いわゆるWordPress専用サーバーです。
これが毎月500円から使えてかなりリーズナブルなのに、なんとサーバーの処理速度が他社より圧倒的に速いなのです。
めちゃくちゃ爆速。
ちょっと下のグラフを見てください。
サーバーの比較データなのですが、wpXがどのサーバーよりも頭ひとつ抜き出ています。
WordPressの動作にも影響があるPHPプログラムの処理速度は圧倒的です。
引用: http://saba.j-shimbun.com/server/speedhikaku.html
上の数値からわかる通り、wpXの性能は申し分ありません。
だからぼくは、管理している全てのサーバーをwpXに移行しました。
他のサーバーを選ぶ余地がないですからね。
実際に、サーバーをロリポップからwpXに移行してからの表示速度の改善はとても顕著でした。
22時以降の時間帯は関係なく、5秒 → 1秒未満になりました。
(サイトによっては時間に差があります。)
wpXのその他の特徴
もし本当に困っているならwpX、中でもwpXクラウドをおすすめします。
wpXにはwpXレンタルサーバーとwpXクラウドの2種類があるのですが、
そこまでサイトのPVが無ければ、月々500円から使えるwpXクラウドが断然経済的です。
wpXクラウドは初期費用も0円!
月30万PV程度までであれば、wpXクラウドの一番安いAグレードで事足ります。
wpXクラウドのデメリットは、1契約ごとにWordPressサイトを1つしか置くことができません。
ですので、複数のWordPressサイトを管理していて全て一緒のサーバーで管理するのであれば、wpXレンタルサーバーのほうが向いています。
wpXレンタルサーバーの転送量的にはwpXクラウド・グレードAの5倍ほどなので、月のトータルPVが150万PVまでならサーバーが落ちることはありませんし、性能も充分に発揮してくれます。
(※ここでのPVはあくまで目安です)
それに、安心の自動バックアップ機能もついてますし、無料でSSLも取得できます。
SEOで有利なhttps化もすぐできちゃいますね。
あとモリサワのWebフォントも月25,000PVまで使えます。
このブログもモリサワの「新ゴ」というWebフォントを使っています。
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最後に
表示速度で困っているようなら、ぜひともwpXを試してもらいたいです。
管理画面の表示速度も速くなるので、ブログであればストレスを感じること無く更新できますし、作業効率が上がるという面でもとてもおすすめです。
もちろん、これから新規で契約しようと検討されている方にも、おすすめできるサーバーです。
無料のお試し期間は14日もあるので、無料期間のうちに一度WordPressをインストールしてみて、その表示速度の差をぜひ体感してください!
[btn class=”big”]wpXのサイトはこちら[/btn]