自分が本当にやりたいことはやりたいと思った時にははじめている

仕事においてが多いですが、日常的によく思うことがいくつかあります。

  • こうゆうことが出来たらいいな。
  • もっとこうやったらうまく出来ると思うのに。
  • もっとこうゆうスキルを持っていたら楽しいかもな、新しくそのことについて勉強したいな。
  • この本は自分のためになりそうだから、買っておいてあとで読もう。

でも大抵の場合、ぼんやり考えているだけで実行に移すことをしません。

それはなぜでしょうか。自分の頭の中ではやりたいことがあるのに実行に移すことが難しいのです。

よくあるのがダイエットしたいけどなかなか痩せられないという人。
いざダイエットをし始めても、3日と続かなくて挫折してしまう人っていますよね。
理想する体型は頭に浮かんではいるけども。

漠然と考えていることを実行に移せないのも、それと同じことのような気がします。

その根底にあるのはズバリ、自分の気持ち・やりたいことに対する決心の度合いが低いのではないでしょうか。
「出来ない」ではなく、実は「それほどやりたくない」のです。
「それほどやりたくない」のに自分はやりたい!と思いこんでいるのです。
ダイエットに成功することを心から望んでいないのなら、それは単なる思い込みかもしれません。
本当に自分がやりたいことがあれば、その瞬間体が勝手に動いているはずです。

例えば、美味しいご飯が食べたいな、映画を観に行きたいな、旅行に行きたいなと思ったとします。
本当に美味しいご飯が食べたければ美味しくて有名なお店を探すでしょうし、映画を観たければ自分が興味のある映画や上映スケジュールを調べるでしょう。
旅行に行きたい場合も同じく、交通手段・行きたい場所や泊まる宿について調べますよね。

本当にやりたいことだとしたら、そう思った時に勝手にやってるんじゃないでしょうか。

いくら考えてても、考えているだけじゃ始まらないし、何も変わらないと思います。
自分を動かす一番大事なものは、やりたいと強く思う気持ちです。

五十川 洋平(Yohei Isokawa)

五十川 洋平(Yohei Isokawa)

フロントエンドエンジニア/面白法人カヤックなどのWeb制作会社に勤務したのち、故郷の新潟に戻り独立。JSフレームワークAngularやFirebase、Google Cloud Platformを使ったWebアプリ開発が得意。 また、Udemyのプログラミング解説の講師、writer.appの自主開発や上越TechMeetupの主催などを行っています。

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