今日テレビ見てたら、ある人がこう言ってた。
「芸能人は誰かに面白いと思ってもらえる、喜んでもらえるのが仕事だ」と。
めちゃくちゃ普通のことに聞こえるけど、あぁ、そうだなぁ。
喜んでもらうって別に芸能人だけじゃないよなぁ。
スッと身体にしみるように腑に落ちた感じがした。
仕事なんて、誰かを喜ばせたいって目的で動いてもいいじゃないか。
ふとそれが自分のやりたいことなんだ、と気がついた。
例えばお金がいいからとか、自分の利益になるからってのでも理由になるけど、
ぼくはシンプルに誰かの役に立ちたいとか、誰かと一緒に価値観を共有したいって気持ちでいるほうが頑張れる。
あれこれ考えるより10倍は頑張れる。
人の喜びは自分の喜びという、どっかで聞いたことあるあれね。
逆説的に言うと、相手に喜んでもらえると楽しくなってくるんですよ。人間ってほんと不思議なもんで。
だから、喜んでもらうにはどうしたらいいのか、何で貢献できるのか、自分は何が出来るのか、を考える。
そしたら、自分の在り方が変わる。
「相手に喜んでもらえるかどうか」はいつも心に留めておきたい。
でも、喜ばれるならそれ相応の努力は必要だ。
でも同時進行でもいい気がしてる。
だって、できるようになるまで待ってたって、自分の許しが出ない限り、いつまでたってもその領域では喜ばれないわけじゃないですか。
相手ありきでもいいじゃない。
自分が楽しければ。
勉強しながらやったとしても、100%完璧にできる必要ってないし、
誰かがお願いしてくれるとしたら、自分に出来ることしかお願いされない。
だから安心して本気を出せばうまくいく。
仕事をする上で最終的に重要なのは、自分が仕事することによって誰が喜ぶのかってことじゃないのかなぁ。