タイトルは、家庭が上手くいってないとかじゃないので、心配しないでください。
「孤独になれば、道は拓ける。」という本を読んだ。
これ、本のタイトルで判断しないで欲しいんだけど、
「ぼっちになれ」「山にこもれ」とかそうゆうことじゃない。
群れるな、一人の時間を大事にするべきだ、という話。
会社を辞めてから読んだんだけど、そのとおりだなと実感した。
きっと、ぼくは独りになって良かった。
周りの意見に流されやすいぼくは、
会社などの組織に属していると、考えが引っ張られてしまう。
もちろん、チームで動く場合、他人の意見は貴重だ。
一人では到底成し遂げられないことも大勢いれば形にできる。
群れると、そこの居場所が心地よくなる。
独りでいるよりも楽しいし、人がいると安心するからだろう。
ただ、大勢でいれば、自分は本当はなにがやりたいのか、という本質が埋もれる。
それに、馴れ合いになってしまうと、成長曲線が2次曲線にならない。必ず横ばいだ。
会社で活躍している人間を見て欲しい。一人で行動している人が多いはず。
なんかここ最近伸び悩んでいると感じている人は、独りの時間を作って、じっくり自分と向き合ってみるといいと思う。
思い切って一人旅とかいいんじゃないだろうか。
周りがどうこうと言っているうちは、
ただの言い訳にすぎないと思う。