エンジニアになってここ数年完璧主義を貫いてきました。
仕事ではミスできないとか、完璧なものを作らなければならないとか。
今振り返ると貫いてきたというよりもただ周りの目を気にしてビクビクしていたんだと思います。
完璧なものを作れればもちろんそれはいいけど、
失敗できないプレッシャーとかストレスを抱え続けていくことを考えると完璧なものを作る事自体とても難しいです。
完璧主義だとどうゆうことが起こるか見てみましょう。
「全て完璧じゃなければいけない」と思い込む
最初に結論を言っておくと、世の中必ずしも完璧じゃなければいけないわけではないです。
完璧に越したことはないけど。
もともと完璧主義者の要素はあったのだけど、
ここ何年かでこじらせてしまいました。
これは良かれと思ってしていたことが、自分が思っている以上に精神的負担になっていました。
人間は完璧ではない。
完璧を貫こうとしてもそもそも無理なのだと割り切りましょう。
完璧を意識しすぎて新しいことに挑戦しなくなる
誰だって失敗したくないですよね。
いろんなことを意識しすぎて失敗を恐れるようになってしまうはず。
そうなると新しいことにチャレンジする勇気が出ません。
あれこれ考えすぎないことが大事です。話は実にシンプルです。
失敗は成功のもと。
自分に対しても他人に対しても厳しくなる
そんなに厳しくしても達成感や満足感は得られません。むしろ逆効果です。
自分で自分を褒めてあげてください。
自己否定せずに一日に一度くらいは自分褒めてあげると、満足度が上がって自分の存在価値を実感できますよ。
てな感じで完璧主義は良さそうに見えて、なんだかんだ辛い
昔に比べて完璧思考な世の中になってきているのは確かだと思います。
そこの完璧主義の方、早いとこ手放しちゃいましょう。人間適当ぐらいがちょうどいいんです。