.ruby-versionでプロジェクトのrubyのバージョンを指定する

これ知らずにハマリました。rbenvを使っている前提の話です。
プロジェクトルートに.ruby-versionというファイルを作成して、rubyのバージョンをファイル内に記述しておくだけで、Rubyのバージョンを指定することが出来ます。

.ruby-verion

2.0.0-p451

フロントエンド開発で使うsassやcompassといったrubyGemsのパッケージはrbenvでrubyのバージョンごとにグローバルインストールしている場合が多いと思いますが、
これを知らないと思わぬところでハマって時間を取られる場合があります。
そんな時はBundlerでプロジェクトごとにsassやcompassをインストールしてしまった方がスムーズかもしれません。
sassのバージョンもプロジェクトチームで統一することができますので、バージョンが古くて特定の機能が使えないといったことも避けられてオススメです。

五十川 洋平(Yohei Isokawa)

五十川 洋平(Yohei Isokawa)

フロントエンドエンジニア/面白法人カヤックなどのWeb制作会社に勤務したのち、故郷の新潟に戻り独立。JSフレームワークAngularやFirebase、Google Cloud Platformを使ったWebアプリ開発が得意。 また、Udemyのプログラミング解説の講師、writer.appの自主開発や上越TechMeetupの主催などを行っています。

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