どうも、イソップです。
そこのJavaScriptを勉強し始めた方。
入門本を1冊読んで、なんとなくプログラムの書き方は理解できてきた。
でも入門本を1冊読んだだけではまだよくわからなくて、全然自分の思い通りにいかない。
そういう人って多いと思います。
入門本は本のタイトルに「入門」って書いてありますから、どれを読めばいいか間違えることが少ないのですが、問題は2冊目です。
「一体どの本を選べば自分のレベルに合っているのか」がとてもわかりづらく、購入を躊躇してしまいます。
現在販売されているJavaScript本の数はかなり多い。
これかな?と思って買った本の内容が難しかったりするんですよね。
それではモチベーションも下がって、途中で投げ出したくなってしまいます。
そこで2冊目に選ぶJavaScript書籍はどれが良いのか?
そんな悩んでいる方のために、ぼくが実際に読んでためになった本を紹介します。
きっと間違いありません。
超入門の次は「JavaScript本格入門」で決まり!
改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで
JavaScript本の2冊目にオススメしたいのが、言わずと知れた「JavaScript本格入門」です。
こちらの本は発売は2010年と少し古いのですが、3万部超えのベストセラーで、2016年に内容がリニューアルされ今もなお売れ続けている良書でございます。
この本の特徴はJavaScript言語全体の網羅性が秀逸で、これ1冊でオブジェクト指向やAjaxなどの主要な仕組みを全て勉強できます。
ぼくも実際に2冊目にこの本を読んで、JavaScriptの中でも特に理解しづらい、thisやプロトタイプについてこの本で理解しました。
今思い出すと、「なるほど」「あぁ、これはそういうことか!」 と理解する回数が多い本だったことを覚えています。
そう、まさに脱初心者にもってこいの1冊なのです!
それに最新のJavaScriptの言語仕様についても書かれているので、ちょっとJS書くのを離れていた人にもオススメなんですよね〜。
ぼくはまだペーペーの頃に購入して、表紙が黒くなるまで読み込みました。
(この本の表紙は白く汚れやすいのです…!)
仕事中はずっと机の上に置いて、わからない時にサっと読む、というのを繰り返していました。
ちょっと待って、注意点です
1点だけ注意してもらいたいことがあります。
それは決して初心者向けの内容ではないということ。
本のタイトルには「本格入門」と入っていますが、初心者の方にはハッキリ言って難しいです。
今回説明しているように、入門本を読んだあとの2冊目に選んでいただきたい本なので、
もし1冊目をお探しの方は以前書いた記事を参考に、お気に入りの1冊を選んでいただきたいです。
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さぁ、この本が理解できたら「脱初心者」
2冊目にどの本を読めばいいかもう悩む必要はありません。
まず「JavaScript本格入門」を読んでみてください。
ぼくがスキルアップを実感したんですから、みなさんもきっとスキルアップできるはずですよ!
改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで