フリーランスの仕事選びは「その仕事は自分にとって価値があるか」で判断する

フリーランスの仕事選びは「その仕事は自分にとって価値があるか」で判断する

どうも、イソップです。

フリーランスはどの仕事をしようが、誰からも文句は言われません。
仕事選びはいつも自由。

でも自由だからこそ注意しけなければ、
会社員と同じように食っていくためにただ仕事をこなす毎日になりかねません。

これではせっかくフリーランスになってももったいない。

今日はフリーランスの仕事選びのコツをご紹介しましょう。

お金で仕事を選んでも、モチベーションは継続できない

フリーランスになると、会社員とは違い仕事をこなせばこなすだけ収入が上がります。
ランサーズや外注を受けるケースでは、どの仕事にも単価があり、その単価で仕事を選んだりすることも多いのではないでしょうか。

生活のためにはお金はなくてはならない存在です。
収入アップのために働くのであれば、お金を基準に仕事を選べばいいでしょう。
しかし収入が上がって嬉しいのは最初だけで、それでは継続的な仕事のやりがいが生まれにくい

また、フリーランスで活躍していくには実績と信頼がとにかく重要です。
この人にお願いしたいと思われなければ、仕事はやって来ません。
お金基準だと自分のためになる実績作りには向かないんですよね。

ぼくが仕事を選ぶ基準はこれ

ぼくがいつも仕事を選ぶ際の基準を挙げてみます。

  • 自分がやりたいか
  • 自分が興味があるか
  • 自分が楽しいか
  • 自分にとって今後プラスになる仕事か

お金ではなく、まず自分に寄り添います。
自分よがりかもしれませんが、これでいいんです。
自分の心に素直なほうがフリーランスは絶対に上手くいきますから。

自分のやりたくない仕事なんて、絶対に良い仕事なんかできません。
嫌々やってたらすぐバレますよ。アウトプットのクオリティも低い。
自分が興味を持てる仕事のほうが、気持ちが入りプラスアルファの実力を発揮して好循環が生まれるわけです。

またその仕事が今後自分にとってプラスになるか、という視点があれば、
次の仕事の質を上げたり、自分のやりたい仕事を呼び込むきっかけを作れるんです。

フリーランスで重要なのは「戦略」だ

来た仕事だけをむやみにこなすのでは、自分の大事なリソースを食いつぶすだけです。
お金を稼ぐことはもちろん大事なことですが、「自分にとって一番重要なものは何か」を意識して仕事選びをしましょう。

この仕事はあなたにお願いしたい」、そう言われるにはどうするか。
フリーランスの仕事選びは、相手の心を掴むための戦略が命なのです。

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五十川 洋平(Yohei Isokawa)

五十川 洋平(Yohei Isokawa)

フロントエンドエンジニア/面白法人カヤックなどのWeb制作会社に勤務したのち、故郷の新潟に戻り独立。JSフレームワークAngularやFirebase、Google Cloud Platformを使ったWebアプリ開発が得意。 また、Udemyのプログラミング解説の講師、writer.appの自主開発や上越TechMeetupの主催などを行っています。

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