2016年に読んだ本まとめ

どうも、イソップです。

2016年に読んだ本をまとめて紹介します。

会社員の頃とは違い、通勤時間が皆無な今は読書量が目に見えて落ちましたが、
その中でも良かった本を3冊ご紹介。

図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

ぼくは日頃TODOリストを使いますが、
頭を整理したい時は基本的にノートに手書きです。

もっと上手なノートの使い方を模索していた時に見つけたのが「図解 頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」。

ノートの使い方って学校では教わらないですよね?
この本では、東大生がどうやってノートを使っているか、
マッキンゼーなどの一流企業の人間は、どう顧客の問題を捉えて、自分の考えをまとめているか。
そんなどこにも載っていないような、ノートの活用方法が満載です。

ちょっと紹介すると、普通のノートは見開きで1ページとして使い、縦に3分割。
左から、ものごとに対して「事実」、「解釈」、「行動」を書き出していきます。
とにかく書き出して、頭を整理するのがこの本のノート活用法です。

方眼ノートの使い方

方眼ノートを使うことで、分割したり、図を書いたり、文章を整列させたりと、
ノートがキレイにまとまります。

上の写真は、Bootstrapのカスタマイズ方法の記事を書く前に内容をまとめたものです。
こういうこともとにかく書きまくっていきます。モヤモヤしたら書き出す。

ノートの上で考えると、客観的な視点を持てるので、考えがまとまるんです。
ブログを書き始める前に情報を整理すると、考えながら文章を書くことが減ってすごく効率的です。
お試しあれ。

ノート活用例データの無料ダウンロード付きです。かなり参考になるので、お値段以上の価値がありますよ。

方眼ノートは「オキナ プロジェクトペーパー」がオススメです。ぼくはA4を使っています。大きいほうが書きやすい。
A4は大きいと感じたら、B5にサイズダウンしてもいいですね。

いますぐ! すごい行動力が身につく8つのコツ

ぼくはいつも行動力が伴わないんです。何か思いついても考えるだけ考えて、やらずに終わるタイプ。
そんな自分が本当に嫌だったんですよね。なんでこんなに実行に移せないんだろうってずっと考えてました。

はい、そんな人はこの本で解決です。
シンプルに考えればいいんです。やりたいかやりたくないか、それでとにかく行動すればいい。

ざっくりと本の内容ですが、行動するためのポイントを、8つに分けて書かれています。

  1. チャレンジする
  2. すぐ動く
  3. 迷ったら動く
  4. 誘われたら動く
  5. 真似をする
  6. 段階的に動く
  7. 継続する
  8. 他人のために動く

ぼくは特に、「ダメモト」とか「80%でよしとする」という言葉に、あぁーーー!って納得できました。
ぼくは何事にも「完璧」を追い求めていました。
べつに完璧を目指すこともないんですよね。いくらでも後から完璧に近づけることができる。

行動的な人でいるためには、前向きな気持ちとすぐに動く習慣づけ。
それに常に動けるようにしておくことが大事だなと思いました。

いますぐ! すごい行動力が身につく8つのコツ

夢をかなえるゾウ

ベストセラーで読んだことある人が多いと思います、「夢をかなえるゾウ」です。

Kindleで無料配信されてたので、読んでみました。
関西弁のゾウの神様が出てくる設定がすごく面白くて、すぐ読めちゃうので若い人にも超おすすめです。
世の中の真理、人間の心理について書かれています。

要点要点で、自分のことを言われているようで、心にグサグサくる内容でした。
で、読み終わった時に「あ、いつも頑張ってやってたけど、無理してるだけかも」と考えさせられました。これ、重要なことですよ。心の底から仕事楽しんでやってます?
自己啓発本をいくら読んでも変われないなら、この本に書かれていることが胸を打ちます。

五十川 洋平(Yohei Isokawa)

五十川 洋平(Yohei Isokawa)

フロントエンドエンジニア/面白法人カヤックなどのWeb制作会社に勤務したのち、故郷の新潟に戻り独立。JSフレームワークAngularやFirebase、Google Cloud Platformを使ったWebアプリ開発が得意。 また、Udemyのプログラミング解説の講師、writer.appの自主開発や上越TechMeetupの主催などを行っています。

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