フリーランスエンジニアの地方と東京の仕事の割合

フリーランスエンジニアの地方と東京の仕事の割合

質問箱からこんな質問が届きました。

地方の仕事と都内の仕事の割合はどのくらいですか?

地方の仕事と都内の仕事の割合はどのくらいですか?

質問ありがとうございます。
フリーランスになってからもうすぐ3年なんですが、全期間で見ると東京9割、地方が1割という感じです。
ほとんど東京のお仕事をしています。
しかし、少し前までのエンジニアとしての話です。

最近は少し変わってきました

最近はコードを書く時間が少し減ってきています。そもそも受託で仕事をお受けすることが減りました。
というのもぼく自身、誰かのものを作るのが飽きてきたんですよね。

これまでずっとお客さんやパートナーさんの力になってきましたが、フリーランスだからこそ自分のわがままを押し通す働き方が出来ることにようやく気が付きました。
自由に行動できるフレキシブルな一面こそフリーランス最大のメリットだと。
そこで、「自分から何かアクションできないかな?」と考え始めたら、自分のコンテンツなりプロダクトなりを作っていて、今は地方や都内など関係なく活動しています。

なんか地方とか都内のこと考えるの面倒くさくって。全国規模でいいやん。

場所にとらわれない収入の分散化

最近はエンジニア業だけではなく、収入の分散化に取り組んでいます。
エンジニアとしてコードを書いて稼ぐのも良いのですが、それだと自由にスケジュール調整できなかったりと柔軟さにかけるためです。
その結果、writer.appを有料化したりUdemyで講師をしたりと働き方にはこだわらないようにしていますね。

結局それがフリーランスのリスクヘッジになるのです。
あ、フリーランスは収入を分散化することでリスクを回避します。
ひとつに依存すると仮に収入がなくなってしまった時に困るからです。
これはみんなやってますよね。

場所に依存したくない

ぼくは今の時代、いつ、どこにでも引っ越せる柔軟さが必要だと考えています。
今はまだ住む場所に納得いかない部分が大きいですね。
だから今でも賃貸に住んでますし、どこに行っても影響のない働き方というのを意識しています。
場所や仕事に依存するとやりたいことが出てきた時にフットワークが重くなってしまうので、場所の仕事にこだわってはいません。

これから今やっていることをコツコツ育てていって、もっと自由な時間が手に入れるのが目標です。

五十川 洋平(Yohei Isokawa)

五十川 洋平(Yohei Isokawa)

フロントエンドエンジニア/面白法人カヤックなどのWeb制作会社に勤務したのち、故郷の新潟に戻り独立。JSフレームワークAngularやFirebase、Google Cloud Platformを使ったWebアプリ開発が得意。 また、Udemyのプログラミング解説の講師、writer.appの自主開発や上越TechMeetupの主催などを行っています。

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